意識ふつう系バンコクライフ

タイ在住OLによるタイ情報

【もふもふ】バンコクでかわいい動物に会えるカフェ

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動物が飼いたくて飼いたくてたまらないのですが、今住んでいるバンコクコンドミニアムはペット禁止です。日本と同じように、タイでもペット可の賃貸は少ないです。

日本にもある猫カフェのような動物と軽く触れ合える場所はないかなぁと探したところ、可愛い動物がいるというカフェ『Little Zoo Cafe』を見つけたので行ってみました。

場所はBTSサイアム駅またはナショナルスタジアム駅からそれぞれ徒歩5分くらいのところにあります。

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1階がレジとカウンター席のあるウェイティングスペースになっていて、2階に動物のいるカフェがあります。私は土日に行ったのですが、1階は待つ人で溢れており1時間待ちとのことでした。番号札をもらえたので30分ぐらい外出して戻ってくると、意外と回転が早いようですぐに入ることができました。

350THBでドリンク+デザート+靴下(カフェに履いて入る用)かドリンク+お土産+靴下というメニューがありましたが、お腹がいっぱいだったので消去法でお土産の方に。

お土産いらないなーと思いましたが、家に持ち帰って放置プレイしてたらちょっとかわいいなと思い直しました。

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二階に上がると中心にカフェスペースがあり、扉で仕切られている部屋が2つあります。1つ目の部屋にはアライグマが3匹いて、それがもうかわいくて悶絶します。

スタッフの方がアライグマ用の餌を持たせてくれて、抱っこすることができます。

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この手が可愛すぎてやばい。。

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アライグマはもちろん餌にしか興味がないんですが、そんなところがまたかわいいです。このお腹のもちもちふわふわ感、写真をみて思い出すだけでニヤニヤします。

そしてもう一つの部屋には、犬、猫、うさぎ、フェネックがいます。フェネックはなかなか珍しく、見た目もかわいいので楽しみにしていたのですが、全員寝ていて触れ合うことはできませんでした...。ほとんどの動物は人に慣れていて、特にチワワは高確率で膝に乗ってきて速攻お昼寝をするので、立ち上がるタイミングを失います。

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永遠に立ち上がれない。

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コーギーと黒いアライグマ。

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ミーアキャットもいましたが、別の檻に入っていてたまにスタッフの方が出してくれます。

珍しい動物がたくさんいるという訳ではありませんが、カフェに一度に入れる人数も制限されているのでけっこう動物と触れあれた感じがします。

ちなみに私は花粉やPM2.5やあらゆる種類のアレルギー持ちなので途中からくしゃみが止まらなくなりましたが、動物のいる部屋に入るときは手の消毒が必須など、最低限の衛生管理はされている印象でした。

ああ...アライグマかわいかった...。来世はアライグマに生まれたいと思いました。私のように動物不足な方はぜひ行ってみてください。

 

タイのレストラン探しに便利なグルメサイト

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日本の恋しいものの一つ...それが食べログです。食べログ3.5以上の安定感は異常。

タイに来てからはインスタグラムやブログなどで地道に情報収集しつつ、すぐに近くのお店を探したい時や人気度が気になる時にはいくつかのグルメサイトをチェックしています。

最近は旅行者のかたでもWi-FiをレンタルしたりプリペイドSIMを購入して旅行中でもネットを利用できるケースも多いと思うので、ぜひタイ旅行中に使ってみていただければと思います。

1.タイ最大級のレストラン口コミサイト『Wongnai』

www.wongnai.com

Wongnaiは25万件ものお店が掲載されているタイの最大級の口コミサイトで、グルメ以外にも美容やホテルなどが口コミ対象みたいです。

ユーザーにより★5点満点中の評価と、レビューが投稿される形式です。「食べログ100名店」のような形で「Wongnai User's Chice」というのがあって、認定ステッカーが貼ってあるお店はだいたいタイ人のお客さんで賑わっているイメージです。 

トップページを開くとタイ語なのでそっ閉じしかけるのですが、PC版はページの右下、スマホアプリはSettingsから英語表記に変更できます。ただ、レビューは結局タイ語なので、タイ語が読めない私は写真と点数ぐらいしか判断ポイントがありません。

注意点としては、タイ人は割とミーハーなのでインスタ映えする見た目やおしゃれなお店、流行のお店には高評価をつけがちです。そして、そもそもが軒並み点数高めなので、★5点満点で4点以上だと割とおいしいお店が多いのかなという印象です。

また、タイ人が好む味と日本人が好む味は違ったりするので、タイ人に人気の本場のタイ料理が食べたい、という場合に特におすすめのサイトです。

2.ローカルグルメも充実の『ミシュランガイドバンコク

guide.michelin.com

日本で普段お店を探すときミシュランガイドから探すことはあまりないのではなかったのですが、タイに来てからはミシュランのWebサイトがけっこう使えるなと思っています。

ミシュランと聞くと星付きの高級店のイメージですが、星付き以外でもミシュランの認定店としてビブグルマン(40$以下で食事ができる、おすすめレストラン)とミシュランプレート(ミシュランの基準でおすすめできるお店)という評価があり、タイにも認定されているお店がたくさんあります。

ビブグルマンやミシュランプレートはリーズナブルなタイのローカル店舗が充実しており、さすが、はずれが少ないなという印象です。

Webサイトは英語も対応しています。

3.日本語のタイ料理店グルメ情報サイト『激旨!タイ食堂』

激旨!タイ食堂

激旨!タイ食堂は実際に取材したお店が500店舗も掲載されていて、しかも全て日本語です。掲載店の多くはガイドブックに掲載されているような有名で綺麗なお店ではなく、足を運んで見つけてきたローカルだけど実はとってもおいしいお店という感じです。

タイの食堂はぱっと見ではおいしいのかどうか判断が難しく、知らないローカルのお店に入ってみるのは勇気がいるのでこの情報量と質はとてもありがたいです。 私もよくこのサイトで紹介されているお店に行きますが、見た目は普通のその辺にあるタイ料理のお店なのに、食べてみるとおいしい!ということが何度もありました。

また、掲載店舗をマップから探せるので旅行中の方にはすごく便利だと思います。私はだいたいお腹が空いてからお店を探すので、近くのお店を探せるのはありがたいです。

YouTubeのチャンネルもあります。

www.youtube.com

まとめ

タイのレストラン、特にタイ料理はこれらのサイトを使えばおいしいお店がすぐ見つかると思います。私はタイ料理を食べることの方が多いので、最近はタイ料理以外のおいしいお店をもっと手軽に見つけられないかな〜と色々探しています。が、今の所そのあたりの情報は駐在妻さんのインスタ最強説が有力です。

タイ移住の費用はどれくらい?70万は軽く超えてた件。

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私は夫と二人でタイに引っ越してきました。移住を検討し始めるとまずお金のことが心配になると思いますが、私も色々と調べたりして入念に見積もりました。

それぞれ状況によって異なる部分もかなり大きいと思うのですが、タイ移住を検討されている方の参考になればと思い実際に私たちが移住の際にかかった費用を公開させていただきます。

ちなみにですが、今の所タイに移住してよかったと思っています。

実際にタイ移住にかかった費用総額

まずは実際にかかった費用を公開します。

カテゴリ 項目 費用 メモ
転職活動
面接渡航 ¥200,000  
面接時ホテル(2人分) ¥25,000  
入国手続き
パスポート ¥0 すでに持ってた
ビザ代 ¥0 会社持ち
違約金
夫携帯解約 ¥50,000  
妻携帯解約 ¥90,000  
家解約違約金 ¥0 敷金により相殺できた
荷物整理
引越し代 ¥90,000 実家に荷物を運んだ
粗大ゴミ捨て代 ¥8,400  
コンドミニアム契約 家賃+デポジット(2ヶ月) ¥210,000  
渡航 渡航 ¥0 会社がだしてくれた
引っ越し後
¥6,475  
掃除機 ¥16,000  
アイロン ¥6,000  
ヘアアイロン ¥6,265  
ドライヤー ¥5,000  
マットレスの上のマットレス ¥19,000 マットレスが堅かった
浄水器+Cartridge ¥9,000  
炊飯器 ¥6,000  
調理器具 ¥10,000  
合計   ¥757,140  


夫婦二人分というのもあるのですが、ざっと思い出す限りでも75万円程度になりました。意外とかかったな、という印象です。

1人の場合は半分の37万になるかというと、1人ずつ発生する飛行機代などの費用以外は、単純に半分にならないかと思います。

内訳をみて「タイ移住費とは呼べない余計な項目も入っているのでは...」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、なんだかんだで費用がかかってしまうものなので、ここまで想定しておいた方が安心かなと思います。

1.転職活動

私は日本にいながら転職活動をしましたので、その際に少しお金がかかりました。基本的にSkypeで日本から面接を受けられますが、最終面接だけはタイ現地に来て欲しいという企業が多いようです。面接は直近の日程になってしまう場合もあるので、飛行機は1人往復10万円くらいは想定しておいたほうが良いかもしれません。

2.入国手続き

海外移住を考えているような方はだいたいパスポートは持っているかもしれませんが、就労ビザが自費の場合などは手数料が9,000円必要になります。

3.違約金

違約金類は0の方もいらっしゃると思います。移住を考える時にいちいち携帯の違約金なんて思い出さないですが、案外大きな金額になりました。家の解約金はなかったり敷金で相殺できたりする場合もありますが、他にもジムの解約金など考慮しておいた方が良いかもしれません。

4.荷物整理

これも人によると思いますが、私の家には捨てるのが勿体無い新しい家具、家電があり、日本にいつか帰ってまた使うだろうとも思っていたので引っ越し業者に頼んで実家に荷物を送りました。

粗大ゴミは10個くらい捨てて1万円弱だったので、全て捨てるまたは持っていく場合はあまり心配しなくて良さそうです。

また、手荷物が多い場合は飛行機の追加手荷物の料金や国際輸送費も考慮に入れたほうが良いと思います。DHLで日本からタイに荷物を送る場合、大きめのダンボール1箱あたり2〜3万かかってしまいます。

5.コンドミニアム契約

多くの場合、デポジット(日本の敷金)2ヶ月分 +初月の家賃がコンドミニアム契約時に必要になります。

6.渡航

渡航費は私たちの場合会社に出してもらえましたが、会社によると思います。自費の場合は片道の飛行機代を想定しておけば良いと思います。

7.引っ越し後

これは完全に私たちのケースでは...ということなのですが、移住に絶対かかる費用ではないものの、地味にないと困るし地味に結構費用がかかった部分です。

もちろん徐々に揃えていくこともできますが、積み重なるとそこそこの金額になるので事前に見積もっておくと安心だと思います。

まとめ

私の移住にかかった費用を公開させていただきましたが、結構人による部分も大きいと思うので、移住を検討されている方は資金を準備する際の参考にしていただければと思います。

 

バンコクの本格的でおいしいアイスクリーム屋さんまとめ

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私はアイスクリーム、特にケースの中から選ぶジェラートが好きなのですが、タイのアイスクリームはハズレなこともよくあります。

甘すぎたり着色料がすごかったり謎の粘りがあったり...。

アイスクリームが美味しくなかった時の後半の無駄なカロリー摂取感はこりごり...ということで、私が食べて美味しかったお店をご紹介させていただきます。

バンコクアイスクリームマップ

最初にこれから紹介するお店のマップを貼っておきますね。

この中だったらどこでもおいしいので下の記事読むの面倒な場合はとりあえず近いところに行って見てください〜。

※地図の場所以外に複数店舗のあるお店もあります。

オーガニック系ジェラート『KHAOKHO HERBARY』@サイアム高島屋

私が最近一番気に入っているジェラートです。

KHAOKHO HERBARYというオーガニックファームの小さな店舗がサイアム高島屋のGフロアに入っていて、ジェラートもそこで食べられます。

2フレーバーで60バーツなのですが、私のお気に入りの組み合わせはアップルワインとラムレーズン。アップルワインはさっぱりとしていて、ワインに漬けこまれたリンゴがゴロッと入っています。喉が焼けるような砂糖の甘さではなく、自然なすっきりした甘みがあります。ラムレーズンは少しざらっとした舌触りがあるのですが、これがモンブランのマロンクリームのザラッと感のような感じで良いです。(果たして良い方のザラッとな感じが伝わったのか心配...)

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サイアム高島屋内にあります。

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珍しいフレーバー『Guss Damn Good』@ルンピニ公園付近他

こちらは"Japanese Umesyu"など珍しいフレーバーが多いのですが、ただ変わっているだけではなく1つ1つがきちんとおいしいです。私はBONFIRE(焦がしキャラメル)というフレーバーがお気に入りなのですが、甘ったるいキャラメル味ではなく、焦がしキャラメルの苦味が香ばしく、濃厚ながら少し意外なほど甘さが控えめです。

バンコクに数店舗あります。1Scoop85THB、2Scoopで120THB。

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王道イタリアンジェラート『GHINONI』@シーロム通り

GHINONIは期待通りの王道のイタリアンジェラートという感じでです。

日本にあるそこそこおしゃれなイタリアンジェラート屋さんで食べたらこんな感じだな〜、という味です。着色料や保存料を使用せず、素材を生かした伝統的な方法で作られているそうです。

シーロム通りの店舗はBTSチョンノンシー駅から少し歩きますが、BTSサラデーン直結のタニアプラザにも店舗が入っています。750gか1kgだったらデリバリーしてくれるみたいです...!

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紅茶のアイスクリーム『TWG』@SIAM PARAGON

サイアムパラゴンのGフロアにあるシンガポールの紅茶ブランド、TWGの店舗兼カフェでアイスクリームがテイクアウトできます。

10種類ほどあるフレーバーはどれも紅茶をテーマにしており、紅茶のマカロンがトッピングとして選べます。

さすが紅茶の香りが良く、マカロンとの組み合わせで見た目もカラフルで楽しいです。フルーツティー系のフレーバーは茶葉の香りというよりフルーツの味が濃く、それはそれでさっぱりとしていておいしいです。

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本格派なのにコスパ良し『Gelato Finale』@BTSサパンタクシン

失礼ながらお店を外から見ると「昔からある甘ったるいアイスクリーム屋さん」ぽいな、と思ってしまうのですが、実際は素材と作り方にこだわった本格的なジェラート屋さんのようです。

デパートの中の高級ジェラートに比べると全体的に素朴でさっぱりした味わいなので、1Scoopが結構大きめなのにたくさん食べられてしまいます。添えられている生クリームも余計な甘さはほとんど感じません。

さっぱり系とクリーム系を組み合わせて3Scoop(150THB)を夫とシェアすることが多いのですが、かなりの満足感です。お店も結構広いのでゆっくり食べることができます。

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『DEAN & DELUCA』@BTSチョンノンシー

日本でも有名なデリカデッセンDEAN & DELUCA内にあるアイスクリームです。ここだけ見出しに入れるコメントが特になかったのですが...全体的に期待を裏切らず間違い無い美味しさです。

私は記憶にないのですが、日本の店舗にもあるのでしょうか。

気に入っているのはSEA SALT ALMOND BRITTLE。シーソルトが甘みを引き立ててアーモンドのアクセントが良く、濃厚なこってりしたアイスが食べたい時にぴったりです。実はこのフレーバーを含めた何種類かは上でご紹介したGuss Damn Goodのアイスクリームみたいです。それ以外はオリジナルか他のメーカーのものだと思いますが、今まで私が食べたものではずれはなかったです。

1Scoopは結構大きめで100THBです。

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コメント

現在のお気に入り6店舗をご紹介させていただきましたが、私の住んでいる場所の関係で地域がかたよっているのと、他にも行ってみたいアイスクリーム屋さんがいくつかあるので、また更新したいなと思います。