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タイ在住OLによるタイ情報

【下痢対策】タイのヤクルト『Betagen』を飲み続けた結果

タイの下痢対策

タイといえばお腹を壊すというイメージが一般的にあり、タイ滞在中の心配ごとの一つではないかと思います。

タイに住んでいる私の場合ですが、屋台など衛生面が気になるお店ではあまり食事をしないので、お腹を壊す主な要因は菌というよりも辛い食べ物です。もともと辛い物が大好きで、お腹があまり強くないのにしょっちゅう辛い食べ物を食べています。

日本で生活していた時はお腹を壊したらいつでもトイレに行ける環境だったので、お腹が痛くなってもあまり問題はなかったのですが、タイはどこにでもトイレがある訳ではありませんし、仕事でも車で長時間移動したりお客さんと会うことが多くなったので、外出先でお腹が痛くなったらやばい、でも辛い食べ物はやめられない...ということで腸を強くするために『Betagen』を飲むという対策をはじめることにしました。

あまり期待はしていなかったのですが、思った以上に効果があったのでシェアしたいと思います。

Betagenはタイ版ヤクルト

『Betagen』というのはタイのコンビニやスーパーで購入できる、ヤクルトに酷似した飲み物です。いわゆる乳酸菌飲料で、味を飲み比べたことはないですが、目をつぶって飲めばヤクルトです。

タイのヤクルト

ヤクルトに似ているタイのBitagen

もとはといえばヤクルトを買いたかったのですが、バンコクではヤクルトレディーからしかヤクルトを購入できないので、コンビニでも購入できるこちらを飲んでみることにしました。価格はコンビニで1個7バーツ(約25円)です。

あれ?Betagenの効果が出てる!

正直効果を期待していなかったのですが、続けるのが大変なものでもないのでなんとなく毎日1個を飲み続けました。

飲みはじめて3ヶ月くらいたった時にふと、あれ...?最近お腹の調子が良いのでは...と気がつきました。根拠はこんな感じです。

  • 以前は通勤電車や会議中にお腹が痛くなりトイレに行かないとやばい状況になることが度々あったのに、そのような非常事態がしばらく発生していない。
  • 以前は辛いものまたはインドカレーを食べた後に100%お腹が痛くなっていたのに、少しヒリヒリするだけでトイレに行くほど痛くなることがなくなった。
  • 以前は一度お腹が痛くなると我慢できなかったのに、お腹が痛くなっても少し我慢するとおさまることが多くなった。
  • おならの回数が減った(注:これは夫談。)

明らかに以前よりもお腹が強くなっているので、気持ちの問題ではなくBitagenの効果だと思います。Bitagenを飲みはじめてからはお腹を壊すことが少なくなったので、安心して辛い物も食べられるようになりました。

まとめ

こういった乳酸菌飲料の効果は人によると思いますが、私の場合期待以上の効果がありました。タイは日本よりも胃腸に厳しい食環境ですし、値段も手頃で続けやすいので、お腹の不調に悩んでいるかたはぜひ試してみてはいかがでしょうか。