【タイコスメ】タイのラグジュアリースパブランド『ryn』がオススメ
スパ・コスメ大国のタイには「パンピューリ(panpuri)」や「ハーン(HARNN)」など日本人にも人気のブランドをはじめ、世界的に有名なスパブランドがたくさんあります。タイのスパブランド製品はハーブやオイルなど自然の材料が豊富に使用されていることが特徴で、その香りの良さや質の高さで知られています。
それぞれに特徴はあるものの、製品のラインナップが似ているのでどのブランドが良いのか迷ってしまうのですが、私がオススメなのは『ryn』というスパブランドです。
ラグジュアリースパブランド『ryn』
rynはプーケットの5つ星ホテル、グランド メルキュール プーケット パトン(Grand Mercure Phuket Patong)の中にあるリンスパのオリジナルスパプロダクツです。リンスパは2017年にワールドラグジュアリースパ賞を受賞しています。
rynのプロダクトにはピュアエッセンシャルオイルと品質基準を満たしたオーガニックの原材料が使用されていて、Paraben、SLS、SLESフリーです。
香りと使い心地のよさがオススメ
rynのオススメのポイントは香りと使い心地の良さです。タイの『オーガニック』はただ原材料を混ぜただけ...?ということがあるのですが、rynは香りも使用感もきちんと計算されている感じがします。
私が好きなのは『THE WANDERLUST GARDEN』という名の香りで、Jasmin + Rosemary + Grapefruit + Sandalwoodが配合されています。まさに花とハーブで溢れる庭を想像させる華やかな香りです。
オススメ商品
1つ目のオススメはハンドクリーム。
私は手がベタベタするのがいやでハンドクリームが好きではないのですが、このハンドクリームは塗って5秒くらいで表面に膜が張ったようにさらっとし、べたつかないのでオススメです。サイズもコンパクトなので、いわゆるプチプラコスメでは喜んでもらえなさそうな方へのお土産にも良いと思います。
こちらのボディスクラブもオススメで、私は週1で使用しています。
クリームのように滑らかな使い心地で、洗い流した後は乾燥せずしっとりすべすべになります。
購入できる場所
グランド メルキュール プーケット パトン内のリンスパでの購入か、バンコクだと高級デパートで購入できます。私が購入しているのはICONSIAMに入っているHealthyMaxというお店ですが品揃えはあまり多くなく、Gaisorn Villageにフルライン購入できるポップアップストア規模の店舗があリます。
有名スパブランドのようにたくさん常設の店舗があるわけではなく、セレクトショップに置いてあることが多いので、見つけたらぜひ手にとってみてください。
【ryn公式HP】
タイで働いて良かったことを10個あげる
タイの現地採用で働く上で、大変なことやデメリットは山ほどあるのですが、それでも日本で働いていた時よりもストレスが少なく感じます。あくまで私個人の目線ですが、日々感じるタイで働いて良かったことを10個あげてみました。
1.キレる人がいない
タイ人は基本的に穏やかな性格で人前で怒るということをよく思わないので、大声を出してキレるということはまずありません。お客さんからの製品やサービスに対する文句、会社の制度に対する不満などはよく聞きますが、「態度」や「心がけ」のような謎の理由で上司が部下を説教することもありません。私は怒られて成長するタイプではないですし、キレやすい人にはビビってしまうタイプなのでとてもありがたいです。
2.話しかけづらい人がいない
日本で働いているときは、上司や多忙な人に話しかけるときはタイミングを伺い、「すみません今いいですか?」と気を使って話しかけていましたが、タイ人に話しかけて嫌な顔をされたことがありません。レストランの店員さんには呼んでも嫌な顔をされることがあるので少し意外でしたが、相手が知っている人かどうかの違いかもしれません。忙しい人も日本に比べて少ないのかもしれませんが、たとえ忙しくても話しかけるとすぐに中断してこちらの話を聞いてくれることが多いので、ちょっとした相談や質問がしやすいです。(心の中では迷惑がっている可能性もありますが...)
3.残業が少ない
日本人が当たり前に残業しすぎだというのは散々言われていることですが、タイ人は基本的に定時で帰ります。すごく模範解答になってしまうのですが、やはり残業しないことを前提にするとプライベートの時間を取れるうえ、仕事も優先順位をつけて効率的にできます。17:30に会社を出て18:00に家につくと寝るまでに6時間もある...最高です。
4.無駄な上下関係が無い
周囲のタイ人を見ている限りですが、社長レベルになると多少ペコペコするものの、直属の上司は仲間の感覚で接しています。少なくとも、タクシーの上座下座とか、上司のグラスに気を配る、とかは必要ありません。上司はあくまで仕事の役割上であって、それ以上でもそれ以下でもないというのがとても楽です。ただ、タイにいてもやはり日本人は日本人の上司に対してどうしても気を使ってしまいます。
5.時間にうるさくない
時間にルーズなのはタイ人最大の特徴(?)ですが、自分自身がルーズな分人にも寛容ですし、時間に対する必要以上のストイックさは求めてきません。タイは交通渋滞が酷く、時刻表もないので、日本より時間を守ることが大変です。また、社内のタイ人が時間や締め切りにルーズなので、お客さんと約束した締め切りが守れないことがあるのですが、お客さんも理解があって柔軟に対応してくれる場合が多いです。
6.転職へのハードルが低い
タイでは転職がキャリアにとってマイナスにならないので、条件の良い会社にどんどんと転職していきます。一度転職してまた戻ってくるというパターンも普通にあります。私も転職するタイ人同僚に「いなくなると寂しい」と言ったら「たぶんまた帰ってくるわw」と言われました。
今の仕事が辛くても、すぐに転職できると思うだけで心が軽くなります。
7.無駄な飲み会が無い
私はお酒も飲めず大人数での会話が苦手なので、日本の会社の飲み会が苦手でした。特に気を使いすぎで疲れてしまうので、幹事を任されることが本当に嫌でした。
タイ人はイベント好きが多いので、クリスマス会やニューイヤーパーティーと称して夕食をみんなで食べに出かけることはありますが、所謂飲み会というものはありません。また、そのような場での上司への気遣いや、長々と続く説教とは無縁です。
日本人の駐在員で飲むことだけを楽しみに生きている人がいることと、タイの日本企業には接待文化が残っていることがあるので、その点だけ注意が必要です。
8.男女差別がない
タイは日本よりも企業における女性比率が高いです。タイ人の男性があまり会社勤めを好まず、一方で働き者の女性が多いという傾向もありますが、営業職や管理職の女性比率も高く、いい意味で仕事において女性扱いをされることがありません。
9.意外とグローバル人材が多い
タイで働いている日本人の方のブログなどを読むと、「時間を守らない」「言い訳が多い」などタイ人の同僚や部下についてマイナスな情報が目立つのですが、優秀なタイ人もたくさんいます。特に高学歴のタイ人は日本よりも留学経験や海外で働いていた経験のある人材が多く、のんびり働いているように見えて苦労もあり、話を聞いて私も頑張ろうと刺激を受けることも多いです。
また、異国で働く苦労を知っていて気遣ってくれる同僚もいて本当にありがたく思っています。
10.タイ人に癒される
私はタイ人の性格が好きなので、タイ人と一緒に働くことができるのが幸せです。基本的に穏やかで優しい人が多いですし、考え方や行動もおもしろく、毎日ほっこり癒されています。
タイ人のいいところはたくさんあるのでまた別の記事にしたいと思います。
まとめ
いかがでしょうか。こうやって見ると私と同世代のゆとり世代、さとり世代はタイで働くと満足度が高いような気がします...。
【タイ就職】タイで働くのに必要な英語力
タイで働くことを決めたとき、英語力は心配事の一つでした。私は日系企業に絞って就職活動をしましたが、日本語のみでOKの企業はほとんどありませんでした。日本語だけで働くことができるのは、恐らく日系のコールセンターぐらいで、基本的には英語が必須となります。
タイでの就職を考えていて同じように英語力を心配されている方もいるのかなと思うので、私の経験からではありますが、タイの日系企業への就職において必要な英語力についてまとめてみました。
ちなみにタイ就職活動時の私の英語スペックですが、TOEIC850点前後、1対1での会話や事前に準備できるプレゼンテーションはある程度大丈夫だけどネイティブ同士がみんなで話してるとよく分からないし電話も半分くらい聞き取れない、ビジネスの会議になると断片的にしか理解できず、結論がどうなったのかよくわからないという感じでした。またタイ語は一切できませんでした。
タイ就職で求められる英語力
応募条件となる英語力は、企業によってまちまちです。私が就職活動中に日系企業の募集案件をみた限りでは、マネージャーポジションや営業職はビジネスレベルの英語(TOEIC700点〜)が必須となる場合があり、事務職やエンジニア職は社内でのコミュニケーションが可能なレベル(TOEIC600点〜)で良いケースが多いようでした。日本人を雇う=日本人のお客様対応ができる人材が欲しいというケースが多いので、営業職でも英語は日常会話レベルで良い企業もたくさんありました。
応募者の英語力をチェックする方法ですが、転職エージェントを利用する場合はまずエージェントとの面談時に簡単な英会話のテストがあります。私はいくつかのエージェントに登録しましたが、電話面談時に日本人のスタッフによる英語での質問に回答するパターンと、タイに電話が転送されてタイ人と英語で会話をするパターンがありました。会話の内容は、現在の仕事内容や志望動機など基本的な項目です。
書類選考時にはほとんどの企業でTOEICの点数の提出が必要となるので、事前に受験しておいた方が良いです。
また、2~3回の面接のうち1回は英語力をチェックされるパターンが多かったです。面接官の日本人が英語で質問してくるケースやタイ人のスタッフと会話して英語で意思疎通ができるか確認するケースがあります。私も面接を受ける前はドキドキしていましたが、案外面接官の日本人もあまり英語が上手ではなく(ジズ イズ ザ...みたいな感じ)安心した記憶があります...。私が経験した限りではありますが、タイ人も日本人もネイティブ並みにペラペラという感じの面接官はほとんどいなかったので、基本的な質問への英語での回答を事前に準備しておけば、そこまで心配する必要はないかなと思います。
実際にタイでの仕事で必要な英語力
選考や面接での英語力チェックは一時的なものなので、個人的には実際に仕事で必要なレベルに届いていれば問題ないのかなと思います。
まず私のケースですが、お客さんや直属の上司は日本人なので、複雑な会話は日本語ですることの方が多いです。ただ、社内のタイ人担当者と連携することが多い仕事なので、日本語より英語を話す割合の方が多いですし、社内資料やメール、プレゼン資料などは全て英語です。前述の英語力の私でも基本的には問題なく仕事ができていますし、全然英語が話せない駐在員もいますがけっこうなんとかなっています。(英語で書かれたドキュメントを読むことができれば最悪大丈夫。)タイ人も日本人もお互いネイティブではないから配慮し合って成り立っているのかなと思います。
タイで働く限りでは必ずしもハイレベルなビジネス英語を習得すれば良いという訳ではないと感じています。タイ人も英語がネイティブ並みに話せる訳ではないので、難しい言葉や表現を使っても結局通じなかったり誤解に繋がることが多いです。(英語力を伸ばしたい人にタイ就職は向いていないかもしれません。)私もなるべくわかりやすくシンプルな英語で話すことを心がけています。ビジネス英会話のオンラインレッスンも受けているのですが、実際に仕事で役立っているなと感じるのは、仕事中に覚えた業種・業界でよく使われる専門用語やタイ人が使いがちな英語表現です...。
また、お客さん先で観察していると、製造業の場合は通訳がいて日本人もタイ人も英語はほとんど話さないというケースが多いです。タイ人スタッフの学歴が高くない業種や企業だと日本人だけが英語を話しても意味がないので、通訳を介して日本語とタイ語でのやりとりになります。
まとめ
総じてタイの日系企業においては英語力をそこまで重視していない場合が多いと思います。どちらかというと、英語力を心配されている方はあまり心配しなくて良いと個人的には思いますが、逆に英語力を伸ばしたいと思われている方は、就職先を吟味しないと全然英語を使わないことになってしまう可能性があります。タイ就職を検討している方の参考になれば嬉しいです。
タイの甘くておいしいフルーツ3種食べ比べ
1年中おいしいフルーツが食べられるタイ。スーパーに行くといつもフルーツの売り場でうろうろしてしまいます。タイにはおいしいフルーツがたくさんありますが、匂いがきつかったり(主にドリアン...)味が薄かったり(というかほぼ無味)そのまま食べるには酸っぱいものもあるので、比較的日本人の口にあう甘くておいしいタイのフルーツ3種類をご紹介したいと思います。
マンゴスチン
マンゴスチンの味
果物の女王と称されるマンゴスチン。私はタイのフルーツで一番好きです(いや、マンゴーと同列かも)。
食感はとても柔らかく、トロッとしたクリーミーさとジュワッと水分を含むジューシーさが口の中で広がります。酸味と甘みのバランスはみかんぐらいで、味が濃く甘酸っぱくておいしいです。
少し特徴的な香りがしますが、割と好きな人が多い味だと思います。
食べ方
皮に切り込みを入れ、上下を手で持ってひねると半分に割れます。
中の白い身をそのままフォークなどですくって食べます。(タネが入っていることもあります)
ランブータン
ランブータンの味
派手な見た目ですが、想像より50%ぐらい薄味であっさりしています。(私の想像が世間とずれていないことを願います。)
すっきりとした甘さで酸味はあまりありません。ライチやぶどうに少し食感が似ていてジューシーな果物ですが、ツルッとした感じではなく、少しマットな舌触りでブリッと。
タネの周りの皮がきれいに取れない時もありますが、そこまで渋みはなく少しついていてもそれほど気にならないレベルです。
食べ方
包丁で半分くらい皮に切り込みを入れると、手で簡単に向けます。
中にタネが入っていてタネの周りに薄い皮がついているので、薄皮を取りながらかじって食べる感じです。
リュウガン(ロンガン)
リュウガンの味
ライチやランブータンと同じムクロジ科のフルーツで、ライチとランブータンの中間のような味です。ライチに近い香りとツルップリッとした食感ですが、ライチよりも甘みが強いかなと思います。タネの周りの渋皮を食べるとぶどうの皮を噛んだ時のように結構渋みがあります。
食べ方
皮に包丁をグサッとさして数センチ切り込みを入れると、手で簡単に向けます。
まとめ
タイのフルーツは1袋に大量に入って売っていることが多いですが、マンゴスチンやランブータンは1個づつ買うことができるスーパーや市場もあるので旅行中に少量ずつ買って食べ比べするのも楽しいと思います。ぜひ試してみてください。
【バンコクカフェ】サトーンエリアのおしゃれカフェ3選
サトーンエリアと言えばビジネス街。私もサトーンで働いているのですが、実はおしゃれなカフェがたくさんあります。おそらくこの辺りに住んでいる日本人はあまりいないためカフェでも日本人を見かけないのですが、休日には西洋人のお客さんでいっぱいになるセンスの良いお店も多くカフェ巡りにはオススメのエリアです。
特に、BTSチョンノンシー駅の西側にはおしゃれなカフェが複数並んでいるエリアがあり最近よく行っているので、オススメを紹介したいと思います。
- 開放的な雰囲気とホームメイドのおしゃれフード『(Not Just)Another Cup』
- おいしいコーヒーとAll Day Breakfast 『Rocket Coffeebar』
- ケーキが素朴でおいしい『Feel So Good Cafe』
- まとめ
開放的な雰囲気とホームメイドのおしゃれフード『(Not Just)Another Cup』
天井が吹き抜けになっており、店内は広々としていて開放的でモダンな雰囲気です。 見た目もきれいなホームメイドのメニューが中心で、ドリンクメニューはもちろん、オープンサンドやパスタ、フレンチトーストなど食事にも利用できます。
私はここのケーキが美味しくて好きなのでテイクアウトすることもあります。タイにありがちなバタークリームの甘ったるいケーキではなく、フルーツをたくさん使ったケーキやチーズケーキ、チョコレートケーキなど、甘すぎずおいしいです。
テラス席もあり、土日はブランチをしている人たちも見かけます。
おいしいコーヒーとAll Day Breakfast 『Rocket Coffeebar』
スウェーデン人が始めたカフェらしく、コーヒーが評判です。メニューはエッグベネディクトやワッフルなどAll Day Breakfastで、休日はどの時間帯も食事をする西洋人のお客さんを見かけます。
店内は白くモダンでシンプルな雰囲気に、木目調の落ち着いた感じもあり、カウンターが店内中心にあります。(内装の写真撮り忘れたのでゆるめの表現力でカバーしようとしました。)
食事については、普通においしいです。絶品という感じではないですが、普通にうん、おいしいという感じです。
この辺りは休日は周囲も割と静かなので、休みの日のリラックスしつつおしゃれなブランチ感を味わうにはちょうど良い雰囲気で気に入っています。
ケーキが素朴でおいしい『Feel So Good Cafe』
こちらのカフェは、他の二つのようにモダンでおしゃれでインスタ映えという雰囲気ではないのですが、ケーキが素朴でおいしいのでオススメです。こぢんまりと落ち着いている店内で、居心地は良いです。
こちらの写真はミルクレープですが、生クリームが甘さ控えめで1つ食べてももういらない、という感じがしないです。上にたっぷりかけられているベリーのソースが甘酸っぱく、クリーム多めのミルクレープとちょうど良い相性です。
まとめ
ビジネス街として知られているサトーンエリアですが、休日は日本人もほとんどおらず、平日とは雰囲気もがらっと変わり穏やかになるのでオススメです。ぜひカフェ巡りにいかがでしょうか。
【タイコスメ】大人気アバイブーベの隠れオススメ商品
タイ王家が設立した国立病院財団がつくるオーガニックハーブブランド、「アバイブーベ」はタイ人にはもちろん、タイの日本人在住者にもとても人気です。私も石鹸やシャンプーなど口コミで有名な製品を中心にいろいろ試していて、気に入ったものをご紹介します。
アバイブーベとは
アバイブーベはタイ王家が設立したチャオプラヤ・アバイブーベ国立病院がつくるオーガニックハーブ製品ブランドです。同病院はハーブの国立研究機関としてもその成果が世界に注目されており、オーガニックハーブブランド「アバイブーベ」は敷地内で研究、開発、製造されています。 アバイブーベの製品は一般の人々の手に届くようにと適切な価格でかつ高品質であることが特徴です。
https://abhai.jp/user_data/abhai
アバイブーベの隠れ(?)オススメ商品
アバイブーベといえば、マンゴスチンの石鹸やバタフライピーのシャンプー等が有名で愛用者も多く、ネットで「アバイブーベ オススメ」で検索するとだいたいそのあたりが出てくるのではないかなと思います。私も人気のものから色々と試しているのですが、今の所一番気にいっているのが「Feminine Liquid Cleanser」いわゆるデリケートゾーン用ソープです。ネットで口コミを探しているときには見かけなかったのですが、お店で見つけて気になったので買ってみました。
使い心地は刺激に感じない程度にほんの少しだけスッとしてすっきりと洗えますが、乾燥する感じはありません。ほんのり優しいナチュラルな香りです。
ちなみに"Feminine" Liquid Cleanserですが、勝手に使っている夫いわくこのソープを使うと臭いがさっぱり取れるそうで夫も愛用しています...笑
日本だとデリケートゾーン専用のソープは最近になって少しブームになってきたばかりで、成分にこだわっているものだと値段が高めの印象です。120THBでオーガニックのこのソープはお土産に購入しても良さそうだなと思います。
購入できる場所
アバイブーベの商品自体は、タイのスーパーやオーガニックコスメのショップなどで購入することができますが、デリケートゾーン用ソープはまだ直営店以外でみたことがありません。直営店は品揃えが豊富なので、行ってみるとあれこれ説明書きを読んで悩むのが楽しいです。
直営店はBTSサパンタクシン駅からすぐのCCタワーというオフィスビルのグランドフロアにあります。日曜日が定休日なのでご注意ください。
【タイコスメ】オリエンタルプリンセスの地味だけど高コスパなヘアケアアイテム3選
タイの天然ハーブやフルーツなど使ったコスメで有名なオリエンタルプリンセス(Oriental Princess)。タイ人にも旅行者にも大変人気ということで知ってはいたのですが、私の中でオリエンタルプリンセスはパッケージが可愛い系でいい匂いだけど、クオリティはまあ普通そう、というイメージでした。
あまり可愛い系のものが好きなタイプでもないのでスルーしていたのですが、たまたまお店で地味な見た目のヘアトリートメントのテスターを使用したところ、予想に反して使い心地がよかったので使い始め、最近では写真の3アイテムを利用しています。
3つともCuticle Hair Treatmentというトリートメント機能に特化したシリーズのもので、価格はどれも300THB以下で購入できます。私はしっとり重めよりサラッと軽めの仕上がりが好きで、こちらのアイテムもどちらかというとサラサラが好きな方にオススメです。
- サラサラボリュームダウン SMOOTHING ESSENCE TREATMENT MASK
- ヘアスタイリングの前に HEAT PROTECTION SPRAY
- オイルなのにサラッとまとまる Concentrated Cuticle Hair Treatment
- まとめ
サラサラボリュームダウン SMOOTHING ESSENCE TREATMENT MASK
Cuticle Hair Treatment SMOOTHING ESSENCE TREATMENT MASK For Fluffy Hair
こちらは週に1~2回使用するヘアマスクで、一般的なものと同様にシャンプー後洗い流して使うタイプのものです。使用感は重めのテクスチャーで、洗い流す時にすでに髪の感触が違う気がしますが、乾かすと軽くサラサラしてボリュームが抑えられる仕上がりです。3アイテムの中では最も値段が高く、295THBです。
ヘアスタイリングの前に HEAT PROTECTION SPRAY
Cuticle Hair Treatment HEAT PROTECTION SPRAY
熱によりダメージを防ぐスプレーで、私はコテでスタイリングする前に使っています。スプレータイプで水のように軽く、いい意味で存在感がなくて、後からベタついたりしないので気に入っています。210度の熱まで対応みたいです。
オイルなのにサラッとまとまる Concentrated Cuticle Hair Treatment
Concentrated Cuticle Hair Treatment For Fluffy Hair
こちらは洗い流さないタイプのトリートメントで、オイルタイプです。手にとって髪につけたときはオイルがべたつきそうな感じがするのですが、馴染ませるとサラサラとして意外にもべたべたしません。雨季の湿気の多い時に利用していましたが、髪がまとまるのにさらっとしていて良い使い心地でした。
手相がバレるほどのどアップ失礼します...。テクスチャーはこんな感じでトロッとしています。
まとめ
オリエンタルプリンセスに行くとボディークリームなど可愛らしいパッケージのものに目が行きがちなのですが、ヘアケアグッズも手頃な価格なわりに使い心地は良いのでオススメです。私のように見た目が可愛いだけでしょ...と思っていた方も、案外クオリティが高いのでぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。
バンコクの気取らずおしゃれな夜はヤワラートのバーで
タイに住んでいても、金曜日の夜はなんとなくワクワクします。私は平日はほとんどお酒を飲まないのですが、仕事が終わって明日は休みの金曜日の夜、ルーフトップバーほどのキラキラはいらないけど、2〜3杯カジュアルにお酒を飲みたいなというとき、タクシーをつかまえて向かうのはヤワラート(中華街)のソイナナという通りです。
- ヤワラートのソイナナ
- 1.ジンベースのカクテルが飲めるTeens of Thailand
- 2.ユニークな中華系カクテルならBa hao 八號
- おまけ:締めはもちもちぱりっのクイッティアオクアガイ
- まとめ
ヤワラートのソイナナ
ヤワラートの繁華街より東側の少し静かなエリアにナナという通りがあり、個性的なバーが密集しています。バンコク在住者には割と知られている場所だと思いますが、私はあまり日本人を見たことがなく、西洋人が多めの印象です。
ちなみに、ソイナナという場所は他にもあるので、旅行者の方がタクシーで行くときは地図を見せるなどした方が確実です。
これからご紹介する下の地図の赤いマークは割と有名なところで、私も気に入っています。
1.ジンベースのカクテルが飲めるTeens of Thailand
この入り口が目印なのですぐにここだとわかるお店です。
この扉を開くのにワクワクします。
店内はかなり暗めであまり広くはないですが、4人ぐらいのグループであれば座れる席もあります。程よくざわざわしている感じで全くかしこまらずにいられる雰囲気です。
ジンベースのカクテルが多く、私は残念ながらあまり詳しくないのですが、ジンはこだわりのもののようです。フルーツやローズなどを合わせた飲みやすいカクテルもあり、上の写真のパッションフルーツのカクテルはタイらしくさっぱりしてとっても美味しいです。
2.ユニークな中華系カクテルならBa hao 八號
中華系の雰囲気のバーで、上の階はホテルになっています。どちらも友人同士で運営しているそうですが、あらゆるところにセンスが感じられます。
赤系のライトで少し妖しくスタイリッシュでとてもおしゃれです。チャイナドレスの店員さんも雰囲気にマッチして程よくフレンドリー。こんな感じのバーって日本にはあまりないのかなと思います。
中華系のエッセンスが入ったユニークなカクテルがあり、メニューを見ながら迷ってしまいます。ジンとマンダリンオレンジのカクテルからほんのりゴマの香りがしたり、ビアカクテルに途中から干し梅を入れるようになっていたり、少し変わっていて美味しいです。
このお店は坦々麺やあひるのワンタンなど食事メニューも充実していて、食事をしているお客さんも多いです。八角などのスパイスが効いたものが多いかなという印象です。
おまけ:締めはもちもちぱりっのクイッティアオクアガイ
ソイナナから少し歩いたところに、有名グルメサイトの「激旨!タイ食堂」でも紹介されているクイッティアオクアガイの食堂があり、私もソイナナで飲んだ帰りにお腹が空いていたので行ってみました。
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10分くらい歩きますが、酔い冷ましにちょうど良い距離です。
私は鶏肉と卵のクアガイを注文しましたが、麺がもちもち卵が程よく絡まってパリッと香ばしく、味付けはシンプルに塩胡椒で日本人は好きな食感と味だと思います。この卵と生地の絡み具合ともちもち感は、少しだけ日本の屋台に売っているキャベツ焼きを思い出しました。
卓上の味塩胡椒の化学調味料っぽい味が強かったのが、ほんの少し残念でした。
まとめ
ヤワラートのソイナナはほんの短い一本の通りですが、ご紹介した他にもユニークなバーやカフェ、ギャラリーなどがあり少し不思議で魅力的な場所なので、観光客の方もバンコクの夜を楽しめるスポットです。私ももう少し開拓したいなと思っています。